2008年3月16日日曜日

聞き手視点

前回ではカラオケをみんなが楽しむにはどうすればいいか?ということを考察しましたが、今回も続きというか、前回は歌い手視点だったのに対して、今回は聞き手(歌っていない人)視点で考えることにしましょう!歌い手にはマナーありますが、聞き手にもやはりマナーは必要かと思います。タカラは歌い手と聞き手が共存する1つの社会です。まあこんな言い方も物々しいですけど、歌い手も聞き手も心地いい空間を作りたいものです。さて、聞き手のタブーと理由を1つずつあげていきますね。
まず、ひっきりなしに携帯をいじくる行為。これは一般には聞き手も盛り上がれるような曲を中心に止めた方がいいです。たまに触るならまだしもね。まあ長々とした自己陶酔的な曲を歌われているなら、仕方のない部分もありますが、それでもたまには優しく聞いてあげてね。勝手に人の歌に割り込む行為。
これはもう常識ですね。一緒に歌いたいなら、最初に許可得るべきだし、どうしても同じ歌歌いたいんなら、「後で同じの歌いたいから、入れていい?(一緒に歌ってもらえる?)」などと歌い手に言うべきです。親しき仲にも礼儀あり!ですね。歌ってない時は寝る行為。これは携帯をひっきりなしにいじくる行為と等しいですね。歌い手がグダグダと長ったらしいバラードで自己陶酔してるようなら(聞き手なんてどうでもいいみたいな)、まあ否定はしませんが。人の歌を真剣に評価する行為。ほめてあげる等は大歓迎ですが、自分がプロや作曲家みたいに上から目線で主観をグダグダ押し付けるのはしけます。
いいですか?歌は芸術、カラオケは娯楽です。そんな余地はありません。
アドバイスを求めてきたなら、「私は…した方がいいと思うな。」という感じで言ってあげればいいでしょう。相手が聞いてもないのに、自分が言われてへこむような事を言うのは止めようねってわけです。
たとえ聞き心地悪くても、あまりなじみのないタカラで初めて歌った時は最後は拍手してあげると気持ちいいですね~。たとえ音痴でも笑ったり、野次ってもいけませんよ。本人気にしているようなら、慰めたり、励ましてあげるぐらいの余裕が欲しいものです。それから、私語はできるだけ慎みましょう。
盛り上がる曲だと歌い手も歌う気なくしますよ。
さて、最後に歌い手と聞き手に共通するマナーを書いておきましょうか。選曲(自他問わず)やその曲のアーティスト、曲の背景、カラオケ映像等について、誰も聞いてもないのに、講釈をたれるのは止めましょう。面倒くさい空気になり、しけます。サラッと「あい○りの曲歌いま~す!」ぐらいなら、むしろ盛り上がるし、いいですけどね。相手が居て自分がいるということを忘れないようにしたいものです。
相手が不愉快になるだろうな?思うことは控えましょう!

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