2008年3月19日水曜日

こうすれば…

今日はカラオケに適した環境、つまりカラオケのイロハについて書きます!
まず、カラオケとはマイクを手に歌う事です。ですから、喉を酷使します。さて、肉体的にカラオケでおススメな行為、危険な行為を紹介することにしましょう。まず、歌う時の姿勢ですが、立って足を肩幅に広き、楽しく歌いましょう。その方が体全体で歌いやすいので、声もよく出ます。
それから、お腹を意識し、お腹中心に喉ではなく、体で歌うようにすると(腹式発声といいます。)、高音が出やすく伸びが出て、低音も2音程度なら、マイクに拾ってくれるぐらいの響きが出るようになります。
私自身も腹式発声を意識して以来、高音部中心に安定感や声量が格段に増し、低音部もマイクがキレイにハッキリ拾ってくれる音がソ#っだのに、ミ♭ぐらいまでは(マイクの調子によってはド#~レ)までに拡張されたのです。腹式を意識すると、喉だけの器用な発声に比べて、音程が最初は取りにくくなります。しかし、日々音程とる練習すれば、喉の時よりもはるかにいい声で歌えます!
喉で歌う声が魅力的な人もいますので、喉がダメだと頑なにはいいませんが、やはり腹式の方が喉の負担を考えれば、いいでしょう。私も喉で器用に音程とろうと歌ってた時、10数曲目から声が出なくなり、不本意な声で歌い続けたことがあります。腹式にすれば、いくら歌ってもあまり疲れません。
確かに喉を使っていることには変わりありませんから、多少声が枯れたりはします。

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