2008年3月21日金曜日

痩せたいなら、コブクロ?

今日は消費カロリーのお話をしていきたいと思います。
コブクロさんの歌は熱唱すれば、かなりカロリーを消費するという事をネットで知りました。
では、それはどうしてでしょうか?実は曲の長さと歌唱法にその鍵があるのでは?と思います。
曲は長ければ長いほど、一般には歌唱時間も長くなりますよね?それから、歌唱法ですが、
コブクロさんのように腹の底からエネルギッシュに声を出す歌い方をマネれば、口先でパクパク歌うよりもカロリーは当然、消費されやすくなるでしょう。
あるカラオケマニアでほぼバラード的女歌しか歌わない人がいましたが、真面目にバラードを最初から最後まで熱唱するので、カロリーもすごいもんでした。
男が歌うにはエネルギーをあまり使わないような低音域がありませんし、最初からエンジン全開で歌うわけですから、カラオケダイエットにピッタリですね。持っている声域にもよるでしょうが、バンプなどの低音域でロックなものを強弱つけて歌えばカロリーを消費しにくいです。
低音域は声を抑え気味になりますし、ロックな歌は長音が少ないので、声を継続的に出す事が少なく、カロリーも消費しにくいんです。息があがるので、カロリー消費しそうですが、カラオケ画面の消費カロリーの値はマイクが感知した声を基に算出しているので、息までは感知していない可能性高いです。
それから、当たり前ですが、弱く歌うところを作れば、それだけ声も小さくなり、カロリーも低くなります。
ですから、消費カロリーにこだわるのはお遊び感覚でダイエットにこだわる人とかなら、参考になる部分もありますが、それが全てではありませんし、ましてそれで歌の実力をはかるなんぞ、ナンセンスなのです。
一曲だいたい10キロカロリーとして、20曲熱唱すれば、だいたいご飯茶碗一杯分の消費ということになるでしょう。
楽しみ方の1つとして、画面のカロリーの値を気にするのも、それはそれでいいでしょう。
ちなみにコブクロなら、私は「桜」「永遠にともに」等を歌います。

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